こんばんは
ルルです
ろくに就職活動をしないで
ここまでサラリーマンをなんとなく続けてしまっている
人間です
大学の頃から
日本での就職活動に疑問を持っていました
まず企業側の「一括採用」
そして学生の卒業して「即社会人」
日本の世の中では
新卒一括採用を主としています
学校を３月で卒業して、４月に社会人としてデビューする
私はこれが嫌でした
ただ単に、就活をやりたくなかっただけかもしれません
とりあえず双方のメリット・デメリットを上げておきましょう
企業側のメリットとしては
・採用時期を一つに集中することによって
面接・試験などの採用へ判断に影響する
人事部への負担を少なくすることができる
・社会経験がほぼない学生達を洗脳し一度に教育できる
さらに成長過程（評価・待遇）を同一基準で簡単に見ることができる
・同期がいることによる競争心を生むことができ
仕事へのやる気を引き出すことができる
・新卒者は直前まで学生であることもあり
他社の洗脳教育を受けていないため
自社色に教育することができ忠誠心を
育ませることができる
メリットがあればデメリットもあります
企業側のデメリット
・転職ということがなかなかできず
中途採用での優秀な人材を採用するのが
非常に難しい
・企業によっては大人数の応募の中から
優秀な人材を見分ける必要がある
次に学生側の一括採用によって生まれるメリット・デメリット
メリット
・新卒という枠で大企業への就職もできる
・経験・スキルはほぼ問われることはない
・同期とスタートラインが一緒
・就職活動が始まるとみんながやり始めるので
やり始めるタイミングを見計らうことができる
デメリット
・変なプレッシャーに襲われる
ⅰ．失敗できない
ⅱ．沢山のお祈りメールによる焦り
ⅲ．周りの内定・内内定に焦り
・短期間で沢山の企業を受ける必要がある
・学業に影響が出てくる
・社会知識もないのに膨大な情報から取捨選択を
短期間に求められる
・卒業年で入社出来なかった場合（怪我・病気・留学なども含め）
もう入社出来ない・履歴書に穴が開くなどの不安感
学生にとってはノースキルでも、仕事につけ
給料をもらうことができるのでいい点もあるかもしれません
企業も新卒者達を自社色に染めやすいというのがあるかもしれません
しかし、私は就職活動というなの「嘘つき大会」がめっちゃ嫌いでした
面接での
企業側「うちが第一志望？」「うち以外にどこ受けてるの？」
学生「そうです、御社が第一志望です」「受けてません」
学生はこういう場合でも、第一志望と言わないと
落とされるという、プレッシャーに襲われます
この類の質問は企業側も、バカやなとは思いますが
採用担当や人事部に配属なったことがないので
質問の意図はわかりませんが
そんな質問に時間を割く意味がわかりませんでした
ちなみに、私は個人面接・集団面接の回とかでも、バカ正直に答えていました(^_^;)
墓場まで持っていけない嘘はつきたくないので
集団面接の時は、凍りついた空気が面白かったです
次に進める会社もあったので、学生はこの類の質問に
プレッシャーに感じなくて平気ですよ
大学時代もっと嫌だったのが
「周りが就職活動はじめたから俺も・私も始めよう」とかいう
金魚のフン型人間
小学校の先生じゃないですけど
「誰かが死ねと言ったら、死ぬのか」
みたいな感じ
そういう感じで初めても
いい結果は得られないと思います
内定はもらえたとしてもその先の
仕事がスタートして言った時の
モチベーションに問題が出てきて
結局やめるという結果になると思います
やりたいことを見つけてから
やるというのは難しいのかもしれません
でも案外やりたいことって身近にあるものです
でも、学生にとって一括採用してくれていた方が
楽なことは確かですね
今回最後に伝えたいのは
やりたいことがある学生は
周りに振り回されず、焦ることは一切ない
ということ
自分が思った道を歩めばいい
やりたいことを我慢してまで
就職して嫌な仕事をすることはないです
それでも周りに合わせて
みんなと同じく黒髪に染めて、
みんなと同じくダークスーツ着て
みんなと同じような発言をして
みんなと同じくするために個性を捨てて
就職活動、仕事をしたいならどうぞっ！
ではまた
ルル
