ルル's Daily labo

気になったことを日記形式で紹介していきます

軽減税率は賛否両論ある?

こんばんは

ルルです

 

来年2019年10月の消費税増税がほぼほぼ決まりました

2019年10月より消費税が10%になります

 計算しやすくなりましたね

やったね(震え声)

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私は生まれた時から、物心ついたときにはすでに

消費税が存在していたので

消費税がない時代のことはわかりません

 

ついこの前、池上彰さんのテレビ番組で

物品税(贅沢税)なるものがあったというのを初めて知りました

贅沢品と言われるものに5〜30%の税金が

シャンプーは対象外だけど

リンスは贅沢品といった感じだったそうです

 

とてもめんどくさそうですよね

 

日本の消費税の歴史は

1989年に3%から始まり

1997年に5%になり

2014年に8%となりました

8%になるときは一気に10%にすると景気が落ち込むと理由で

段階的に上げていこうという施策でした

 

そして10%にしようとなったときに

2度延期しています

様々な経済状況を見てとの結果とのことですが

実際はどうだったのでしょうか

 

少し話戻りますが

5%から8%になったとき

レジに商品を持っていって

想定以上に金額が上がっていたということはありませんでした?

私は結構ありまして

恥をかいたことが多々あります

レジに商品を持っていって

店員さん「〇〇円です」

ルル「ん?なんかおかしくないですか?そんなんなります?」

店員さん「はい、なります。もう一度やって見ますか?」

ルル「いえ、こっちで計算して見ますわ・・・御免なさいあってました

   申し訳ありません」

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というやりとり1度や2度じゃありません

 

でも10%になれば

計算も楽になるので

恥かかなくてすみますね!

・・・

 

10%って1割ですよ

これからお店で

1割引です!

とかかれていても

消費税がなくなっただけやんと

冷めて見てしまいそうです

 

さらに今回は

軽減税率というのがあり

(施策段階ではあります)

対象物が

飲料食品(酒類・外食・ケータリング・出張料理などは除く)

定期購読の契約をした週2回以上の発行される新聞

以上の対象物は

消費税が10%ではなく8%になるそうです

 

少し調べて見たら面白かったのが

飲料食品の外食は除くという部分

例えば

私がよく行く

スターバックスマクドナルド

店内飲食は10%

お持ち帰り(テイクアウト)は8%

 

ここで一つ思いつくのは

今でもたまにやってしまいますが

持ち帰りにして、実際はお店の中で食べる

今の使い方としては

混雑していて席が取れるかわからないので

念のため持ち帰りして保険をかけるという方法

 

もし軽減税率がこのままでスタートしたら

この抜け道はどうなるんでしょうか

 

さらに

レジをキャッシュレス化にすることで8%にする制度

私は賛成でした

ここまで電子マネーやクレジットカード、仮想通貨が

公になってきているなら自然流れかと思っていました

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しかし商店街の小さいお店などから反対多数

レジを新品に変えるのに何万もかかるなど

高齢者ばかりで電子マネー・クレジットカードなんて持ってない

という人が多い地域からの反対多数

 

気持ちはわかりますが

変化を嫌う日本の特徴ですね

 

さらに政治家はそういう反対意見の人たちの声を受け

現金のバラマキを考えたそうです

何度現金のバラマキで失敗しているのかを見て欲しいです

地域振興券子供手当

現金バラマキは其の場凌ぎでしかないのをわかってないのか

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キャッシュレスは導入したら

一定期間中ずっと軽減が続くわけです

最初こそ少し負担が厳しいかもしれませんが

長い目で見れば利益の方が多くなるのに

 

これも高齢化社会の弊害なのか

変化を嫌う日本の特徴なのかは定かではありませんが

 

日本のキャッシュレス化に期待しつつ

計算しやすい消費税1割導入

 

税収を上げて国民に還元してくれるのであれば

私は賛成です

 

ではまた

 

ルル

 

P.S

現金のバラマキは

その時は嬉しいですけど

長い目で見るとね