おはようございます
平山です
今日は宇宙戦艦ヤマト2202第7章新星編の感想を記載していきます!
ネタバレはあまりしないようにします。
しかし、事前に公開されている冒頭9分や予告の内容は盛り込んでいきますので
もしまだ見ていない方はご注意ください
まず、宇宙戦艦ヤマト2202とは
過去に劇場公開された「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」の現代にリメイクさせた作品となっています
宇宙戦艦ヤマト2199から続いている作品でもあり
昭和の時代に作られた
宇宙戦艦ヤマトシリーズのリメイクの2作目となっています
全7章で構成されており
今作が最終章でした
宇宙戦艦ヤマト2202は6章に
特徴的なキャッチフレーズがありました
世界が変わる
リメイクと言ってもある程度ストーリーの流れは前作にそってましたが
第5章辺りからかなり変わっており
第5章のラストが衝撃で、ヤマト轟沈のような描写でした
そして6章のキャッチフレーズ
世界が変わる
6章を見る前までかなりビクビクしてました
どんなふうに変わるのか
ヤマトは沈んでしまったのか
こんなポスターも出されたら
銀河とかいう船に変わってしまうのかと
考えてしまってました
6章はかなりオリジナル要素もありめっちゃめっちゃ面白かったです
焦点がヤマトというより
ほかの戦艦・地球に向いていたという感じです
そして、7章の今作
最終章のテーマがこちら
「さらば宇宙戦艦ヤマト」から40年
あらゆる予想を覆し、真実の“ラスト”へ
宇宙戦艦ヤマト2202は
さらば宇宙戦艦ヤマトのリメイクとお伝えしましたが
宇宙戦艦ヤマト2のリメイクでもあります
さらば宇宙戦艦ヤマトと宇宙戦艦ヤマト2の違いは
最後にヤマトが生還するか、轟沈するかの違いがありました
当初はさらば宇宙戦艦ヤマトで完結を果たしましたが
人気があったので
テレビ版の宇宙戦艦ヤマト2でさらば宇宙戦艦ヤマトを元にリメイクし、ヤマト生還の道を作りました
そして、宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ちなど宇宙戦艦ヤマト完結編に続く形になっています
宇宙戦艦ヤマト2202の話に戻ります
宇宙戦艦ヤマト2202はさらば宇宙戦艦ヤマトと宇宙戦艦ヤマト2のリメイク
見ている方の中にも
ラストにヤマトが生還するか轟沈するか
めっちゃめっちゃ気になる所だったと思います
私の予想としては
ただ滑りしてる宇宙戦艦ヤマト復活編をやるために続けてくれると思ってました。
しかし、このポスターのキャッチフレーズによりラストは
さらば宇宙戦艦ヤマトがベースとなっていることが明記されたこととなりました
予告を見ても
さらば宇宙戦艦ヤマトを彷彿とさせる映像ばかり
こんなんもう終わりやん…
という気持ちでした
こんなにいい作品がもう終わってしまうのか
長くやってもいいことばかりではないと思いますが
リメイクされて原作を超えているとも思っているので宇宙戦艦ヤマト2202で終わってしまうのが寂しいと本気で思いました
そんな思いを秘めながら
いざ映画館へ
冒頭、古代・デスラー・キーマン・ミルのやり取りから始まり
(ブログ書いている時にそういえばそこから始まったんやなと思い出しました)
和平を持ち込む古代に、その答えを出すミル
和平交渉も上手くいかず
最後の決戦へ
トランジット波動砲炸裂し
敵の中枢に突入するヤマト
しかし、原作通りボロボロにやられるヤマト
第一艦橋付近にミサイルが大量に着弾してます
さらにヤマトを貫通する小型艦載機のような物体
完全に絶望的な状態
原作もほんとに絶望的な状況だったので
ホントにその絶望感が増幅され
リメイクされてて鳥肌立ちっぱでした
人の感情描写・戦闘シーン
全てが最高のラストに向けられていく感覚でした
正直、原作を見た方は
えっ!?これで終わり?
全部終わってもうたやん………
ってなると思います
でも【あらゆる予想を覆し】です
平成の宇宙戦艦ヤマトに目覚しい
真実のラストにたどり着きます
是非劇場でご覧下さい
Seeyou
平山
P.S
ブログタイトルつけた時に
実際にあらは作品名だとは思ったけどそれしか思いつきませんでした