ルル's Daily labo

気になったことを日記形式で紹介していきます

まさか夢の国でもパワハラ?

こんばんは

平山です

  

 本日は下記2件の記事を読んだ感想を

ディズニーパワハラ訴訟、初弁論でキャスト「夢の国に未来はない」と悲痛の訴え - 弁護士ドットコム

「ババァはいらねー」ディズニーでパワハラ? キャストが訴える「夢の国」の裏側 - 弁護士ドットコム

私は開いた口が閉じることができませんでした

 

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夢の国と言われていた

ディズニーリゾートも

オリエンタルランドという会社の一部であるということが

 明るみに出たということが一つと

キャストがゲストに指を故意に折られるという事件が起きていたということ

 

まず夢の国と言われていた

ディズニーランド・ディズニーシーを含めたディズニーリゾート

外からはその名の通り夢の国です

あの2011年3月11日東日本大震災でネットなどで語られている

避難最優先と考えランドとシーを結ぶキャストのみが入れる通路を

ゲストに開放し避難を指示したという話

バックヤードであるその通路は夢の国とかけ離れていて

ゲストが通れば現実へ戻されるのはもちろんディズニーリゾート

全体への印象が変化してしまう

それを防ぐためにキャスト達がペンライトなどを持ち寄って

光の道を作ってゲストの避難誘導をしたという内容

 

どんな災害であろうと

私たちゲストを夢の国の魔法から解かせまいとする

企業努力

 

そこには厳しい研修・訓練が行われていてこその賜物でしょう

Youtubeミラコスタから撮影されていたであろう

シーの玄関口にあるショーステージで早朝にリハーサルを行っている

動画があります。

朝の3時4時の話です。

その映像の中には一般の自動車も見えました

日中に練習や訓練ができるわけありませんので

閉園中ということになりますが

見えないところでの努力の一部を見ることができますので

ぜひ見てみてください

「ディズニーシー リハーサル」で検索すればたくさん出てきます

 

初めてこの動画達をみたときは

凄いことするためにはそれ相応の努力・訓練・研修が必要なんだなと

感じました

だから夢の国が成り立つんだと

 

しかし、上の2記事を読んだ時に

企業として努力・訓練・研修をしていたんだなと

考えを改めてしました

 

オリエンタルランドという会社

キャストと言われる特別なように思えた人たちも

単なる会社員・アルバイト

スーパーのレジ打ちや接客をしている特別なことはない人たちと同じ人間

嫌な奴もいれば・いい奴もいる

20000人を超す社員がいればそうなりますよね

 

そうなれば通常の企業と同じで

パワハラもあれば・セクハラもある

いじめや嫌がらせ

小さい企業の中でもあることですから

大きくなればその分増えますよね

 

それを声に出して言えたか言えなかったかの違い

今回は二人の方が勇気を持って

声を上げてくれました

 

大きな大きな一歩だと思います

夢の国といっても運営は皆同じ人間

特別な存在ではありません

 

今回のことをきっかけに

会社内のクリーン化が行われることを祈っています

 

もう一つの案件に関してはまた後日お話しいたします。

 

ではまた

 

平山

 

P.S

ディズニーではそんなこと起こらないとなんで

勝手に思ってしまっていたんでしょう

同じ日本ならありえますよね