ルル's Daily labo

気になったことを日記形式で紹介していきます

あなたのその口動で、部下が達成感得られていると思いますか?

おはようございます

平山です

 

火曜10時から放送中の

「わたし、定時で帰ります」

の第2話が放映されました

 

今回の内容は

子供を持つ女性の社会復帰のお話

でしたが

 

今回のお話で気になったことは

チームリーダーやプロジェクトリーダーの立ち振る舞いのことです

 

やりきったぞー!!!

やったぞー!!!

って感覚はいつ得られていますか?

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リーダーは得られる瞬間は多いでしょう

・売上が達成した時

・プロジェクトがうまく進んでいる時

・プロジェクトが成功した時

など

仕事の節目節目で、得られていると思います

 

しかし、部下はどうでしょうか?

リーダー・上司のような達成感を

同時期に得られているでしょうか?

 

仕事が嫌い・上司が嫌いなどの条件を省いた時

達成感を得られている人と得られていない人で分かれていると思います

 

なんの違いか? 

それは自分のやっていた、達成した仕事内容を

どのように進めていたかというところ

 

自分で試行錯誤しながら進めていき、相談してアドバイスをもらって

達成した時は大きな達成感が得られるでしょう

リーダー・部下共に達成感を得られる結果となるでしょう

 

しかし!

試行錯誤して進めていたにも関わらず

相談したらアドバイスではなく、

「こう進めて」「この通りにやって」などの直接的な支持をしてしまうと

受けてからしたら、命令のように聞こえてしまい

仕事を終えた時の達成感はないでしょう

ただ、やらされただけとなります

 

リーダーは教えたという充実感・服従感と達成感に包まれるでしょうが

部下は全く達成感を得られません

ここで重要なのは、

リーダーは部下が達成感を得られたことに気づいていないということです

「俺が教えたやり方で、大成功しているのになぜ!?」

と思われるかもしれませんが、

実際にやっている側からしたら

『教えられたやり方そのままなら、私じゃなくてもよくね?

リーダーのマスターベーションじゃん』

となってしまうわけです

 

今回放送の第二話でも似たようなシーンがありました

「(私の顔に免じて)(私を信じて)こうやって!」

部下はやってくれるでしょう、仕事なので

しかし、達成感とは別のお話です

 

リーダーの方あなたの口動一つで

部下のやる気は上下します

 

きちんと気をつけて

行動・口動に移しましょう

 

Seeyou

平山

 

P.S

今の事務所にはこのタイプが多すぎる・・・

部下に直接聞くのもアリだと思います