ルル's Daily labo

気になったことを日記形式で紹介していきます

お給料は我慢の対価の時代は終わった?

こんばんは

ルルです

 

学校とはどんなところですか?

勉強を教えてくれるところ

共同生活を教えてくれるところ

居場所を提供してくれるところ

 

色々と意見があると思いますが

私は「当たり前の大人を作る工場」という風に見えてます

なぜこういう風に見えているかと言いますと

先日も記載いたしましたが

堀江貴文さんの

【すべての教育は「洗脳」である −21世紀の脱・学校論】

を読んだ上で、日常生活を見ていたら思うところがたくさんあるなと

思えるようになってきました

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社会人になって数年になりますが

先輩方の話を色々聞いていて思うのは

「仕事って我慢の積み重ね」

「サラリーマンは耐久力が必要」

「他にやりたいことが実はあるんだ」

などの愚痴が多いということ

 

[我慢] [耐久] [夢が追いかけられない]

これってどこかで躾けられないと

ここまで刷り込まれないですよね

 

日本人てよく、勤勉で真面目と言われてきています

その根源て学校教育ではないでしょうか?

 

大人になってから研修で教え込まれ

刷り込まれた思考ではないと思います

 

今の小学校・中学校がどういう教育しているかわかりませんが

私がいた頃、特に低学年の頃は

何かに没頭していると、それを止められ

こっちをやりなさいと言われることが多かったです

内容は詳しく覚えていませんが

うっすら覚えているのが

算数の授業中に計算が好きだったので

先に他のページとかの問題も解いていたら

よく注意されていました

 

国語・社会はよく理解できずたまに赤点レベルを出していました

国語では0点も取ったことあります(⌒-⌒; )

のび太をバカにできません

 

ここで言われていることしかしてはいけないんだということを理解

 

そして算数と理科は成績が良かったんですが

国語と社会が比較的悪く

いつも親にも先生にも国語と社会を頑張りなさいと

言われ続けました

なぜ好きである教科を褒める事もせずに

悪いところにしか目がいかないのか

年が上がるにつれ、家庭教師や予備校に通うことになりますが

私はいつも数学・英語・物理・化学を教えて欲しいとお願いしていました

国語(現代文・古文・漢文)・日本史・世界史は興味ないし

頭に入ってこないからいらない

数学・英語・理科系で賄うと言い張っていました

ここでもバカなこと言っているんじゃないと

我慢させられ一ヶ月だけ文系の授業を受けましたが

なんお成果も得られませんでした

 

社会は特化したA判定よりオールBを求め

運が良ければオールAを求めている

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過去に学校教育というものがどう生まれたかというのは

堀江貴文さんの本を読んでいただければ

わかりやすく解説がありますのでそちらを読んでください

私は頭には入りましたが、理解するまでに至っていないので言及は控えます

しかし、過去の体質がずっと今も残っているというのは理解しました

 

学校という機関は

工場でいう「規格」にそって仕上げていく

「個性を大事に」「個人を尊重して、マイペースで」という言葉の裏には

【常識の範疇で】という言葉が隠れている

では常識とは誰が「規格」したのか?

法律というルールを作った国会・政府なのか

半分正解で・半分外れというところであろうか

 

常識とは人によってズレが生じる

そのズレを最小限に

合わそうとしているのが

学校という機関であろう

そしてそこから外れた人は

社会不適合者・常識のない人

最悪の場合いじめ・様々なハラスメントの対象となるだろう

私は「普通らこうだよ」「常識的に考えてこうじゃない」と真面目な顔して言ってくる人は嫌いです

なので、恐らく私も社会不適合者なのだろう

 

もちろん悪いことをしろというわけではないのは理解していただきたい

特化した素晴らしいものを持っているのであれば

きになるところ・皆と違うところを

重箱の隅をつつくようにピックアップするのでなく

素晴らしいものを持っているならそれを伸ばせるようにするのが

ベストではないだろうか

 

私もまだサラリーマンなので多く語れるところはありませんが

自分の周りでも似たようなことがありました

それもあってかなり私自身のメンタルがやられているというのもあります

でも堀江貴文さんの本を読んでからはだいぶ救われています。 

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今の20代・30代のサラリーマンは

おそらく私と同じような教育を受けてきていると思います

●給料は我慢の対価だ

●仕事は我慢の連続だ

●我慢して耐久してその先に少ない給料が待っている

と刷り込まれてきていると思います

 

でももう時代が違います

クリエイターと呼ばれる人たちは

特化されたA判定のものを伸ばして

人生を楽しんでいます

ラクをしているとは言いません

好きなことで楽しんで生きているという意味です

 

まだまだ私はうまく伝える力はないので

表現が下手ですが

今もしサラリーマンをしていて悩んでいるというかたは

手に取ってみるのもいいかもしれません

こちらの本はとてもページ数も薄く

読みやすくなっております

 

下記にまたAmazonのリンクを貼っておきますので

ぜひ見てみてください

 

ではまた

 

ルル