おはようございます
平山です
久しぶりに漫画をがっつり読みました
以前からTwitterの広告で出ていた
「ひとつばな」という作品
※上記画像はAmazonへのリンクとなっております
最初Twitterの広告を見た時から気になっていて
女の子が可愛いなぁ
学生時代の恋愛っていいなぁ
こんな青春時代を過ごしたかったなぁ
とこんな思いを持ちながら
Twitterのいいね保存して寝かしていました
寝かしていたら年末年始をスルーし
昨日の朝まで忘れていました
というより
再びTwitterの広告が出てきたので思い出したという感じです
全68話くらいで
朝8時から朝10時くらいまでで読みふけっていました
学生恋愛の少年漫画に掲載されていて
私が読んだことある作品の中でも
なかなかにダークな描かれ方をしているという印象でした
私が読んだことある漫画たちはこちらです
タイトルにもなっている
「ひとつばな」というのは
実在する植物で通称「アカヤシオ」と呼ばれるようです
舞台は主人公が中学生の時から始まります
主人公はメガネをかけ、おかっぱ頭で、コミュ障
周りからは「倉内ロボ」と呼ばれていました
そんな主人公がひょんなことから
同じ学校の可愛い先輩と絡むきっかけが生まれ
好意を抱いていくというお話です
第一話中盤のファーストコンタクトで
その先輩に「好きです。」と告白する主人公
初対面での告白に自分でも訳がわからなくなり蹲る
先輩はそんな後輩を「面白いなぁ」と言い自己紹介をする
そこからLINEを交換してやりとりを続けるうちに
主人公はどんどん先輩に惚れていき
先輩の卒業の日に改めて告白をしにいくが
そこで見たものが
先輩は他の先輩と付き合っていたという事実
愛憎・執着
甘酸っぱかった初恋は姿を変えていく
そして舞台は1年後の高校時代に移り
超絶イケメン・秀才になりきった主人公が先輩と同じ高校へ通い始める
それは
執着・復讐・憎しみなのか
それとも愛なのか
そしてその果てに得られるモノとは
続きは「サンデーうぇぶりで」
追加課金等なし!
無料で
全話読めます
広告動画見ないといけないなどの
手間もないので是非見てみてください
この作品がなぜ
ひとつばなというタイトルなのか
この作品中での
ひとつばなというのは何を表していたのか
そして一番面白いと感じたのは
登場してくるキャラクター達に関わる人たちが
すごく緻密な距離感・接点があり
全てのキャラがたっているという感じでした
もちろん漫画なのであり得てしまうことですが
この人とこの人がこんな感じでつながっていたのかと
そういう序盤でもやっとしたり気になったりする部分を
きちんとわかりやすくストーリーに溶け込ませていく形で
紐解かれていく感じがめちゃめちゃ好きでした
個人的に好きなキャラクターは
序盤に出てくる
先輩の友達の女の子です
天然で面倒見がいいんだけど
おっちょこちょいで恥ずかしがり屋
スキだらけの女の子
主人公の作戦の駒として使われるという
悲しい役で序盤以降、終盤まで出番がなく
ちょっと寂しかった平山です・・・
※上記3枚に出てきてる男は主人公です
好きな人のためならどこまでできますか?
Seeyou
平山
P.S
次から次へとどんどん読みたくなってしまって
2時間で読破してしまいました
また読み直したいです